矯正歯科

矯正歯科とは

矯正治療

矯正歯科は、歯並びだけでなく、かみ合わせの改善を通じて、全身の健康にもよい影響を与えます。 当院では、新しいの矯正治療技術を用いて、患者様の顔貌と機能のバランスを最大限に引き出す治療を行います。 矯正治療は、単なる美容治療ではなく、生涯にわたる健康な口腔環境を築くための大切な一歩です。 まずはお気軽にご相談ください。

矯正歯科のメリット

見た目のコンプレックスが解消される

矯正治療

歯並びのコンプレックスは、自己肯定感を下げ、心の健康にも影響を与えることがあります。 矯正治療は、美しい笑顔だけでなく、心のゆとりをもたらし、自信に満ちた毎日を送るための第一歩となるでしょう。

虫歯や歯周病のリスクが減る

矯正治療により、歯並びが改善されると、口腔内の清掃性が向上し、プラークや歯石の付着が減ります。 これにより、虫歯や歯周病のリスクを軽減し、歯の寿命を延ばすことができます。

虫歯や歯周病のリスクが減る

矯正治療により、歯並びが改善されると、口腔内の清掃性が向上し、プラークや歯石の付着が減ります。 これにより、虫歯や歯周病のリスクを軽減し、歯の寿命を延ばすことができます。

口臭が改善される

歯並びの乱れは、口腔内の清掃性を低下させ、プラークや歯石が蓄積しやすくなります。これにより、歯周病のリスクが高まり、口臭の原因となることも。矯正治療は、口腔内の清掃性を高め、歯周病予防に繋がるとともに、口臭改善も期待できます。

矯正歯科のデメリット

矯正中は虫歯や歯周病のリスクが高まる

ワイヤー矯正中は、歯に装置が付いているため、歯磨きが少し難しくなります。 そのため、いつも以上に丁寧な歯磨きが大切です。 歯磨きをしっかりしないと、虫歯や歯周病になってしまう可能性があるので注意しましょう。

歯茎下がりや歯根の吸収が起こる可能性がある

矯正治療では、歯の移動に伴い、歯周組織に変化が生じることがあります。 歯肉退縮や歯根吸収は、矯正治療にともなう可能性のある合併症ですが、適切な診断と治療計画に基づいて治療を進めることで、そのリスクは軽減されます。

治療期間・費用がかかる

矯正治療は、歯並び全体を整える場合、通常2~3年ほどの時間がかかります。 また、健康保険が適用されないため、治療費は高額になることが一般的です。

当院の矯正治療の方法

マルチブラケット矯正装置

歯の表面にブラケットを装着して、アーチワイヤーの力を利用して歯並びを整える矯正治療の装置です。固定式のため、治療期間中は器具を取り外すことはできません。

メリット

  • 金属のブラケットとワイヤーを使うため、複雑な歯列不正でも矯正が可能な場合が多い
  • 医師がワイヤーの調整を行うことで、細かい力加減が可能
  • マウスピースや舌側矯正では難しいケースにも対応できる場合がある

デメリット

  • 金属製であるため目立ちやすい
  • 金属ワイヤーが口腔内に触れることで、痛みや口内炎が生じやすい
  • 装置周りに汚れが溜まりやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まるため、清掃に注意となる

マウスピース型矯正装置(インビザライン)

マウスピース型矯正は、透明なマウスピースで歯を動かす、見た目が自然な矯正治療です。 ワイヤーやブラケットを使わないため、目立ちにくく、日常生活にほとんど影響を与えません。 また、歯型をデジタルでスキャンするため、従来の型取りよりも快適です。

未承認医薬品等の明示について

メリット

  • 審美性が高い
  • 取り外し可能
  • 金属アレルギーの心配が少ない

デメリット

  • 適応症例が限られる
  • 装着時間が重要

舌側矯正装置

舌側矯正は、歯の裏側に装置を装着するため、見た目が自然で、周囲に矯正をしていることが気づかれにくい矯正方法です。 そのため、仕事上やプライベートで矯正をしていることを隠したい方、スポーツをしながら矯正したい方などに適切です。 また、装置が口の外側につかないため、口内炎ができにくく、発音への影響も少ないというメリットもあります。

メリット

  • 装置が目立たない
  • 表側のマルチブラケット装置と同様に幅広い矯正が可能
  • 装置が裏側にあるため、表面のエナメル質への影響が少ない

デメリット

  • 裏側に装着するため、特に治療初期は発音に影響が出ることがある
  • 装置が舌に当たる不快感
  • 技術的に難易度が高いため、他の矯正方法よりも費用が高くなる場合がある

矯正治療の流れ

  • 1初診相談(カウンセリング)

    治療方法、期間、料金などを説明し、矯正治療に対する疑問などにもお答えします。ご希望の治療方法なども含めて何なりとご相談ください。

  • 2精密検査

    矯正治療をご希望の方は、まず、歯や顔の写真撮影、レントゲン撮影、歯型採取などの精密検査を受けていただきます。これらの検査結果をもとに、一人ひとりに合った適切な治療計画を立てていきます。

  • 3診断

    検査結果に基づき、治療計画、方法、期間についてご説明いたします。

  • 4治療

    治療計画にご納得いただければ治療スタートとなります。矯正装置を用いて歯の移動を行います。通院は約4週間に1度。一般的に通院期間は1年~3年ほどです。

  • 5保定

    歯を動かした後は、歯が元の位置に戻ってしまうのを防ぐために、取り外し式の保定装置を装着していただきます。 保定装置は、約3ヶ月に一度、歯科医院で調整を行います。

治療回数・治療期間・費用

マルチブラケット矯正装置

治療回数 12~36回程度
治療期間 1~3年程度
治療費(税込) 770,000~2,200,000円

マウスピース型矯正装置(インビザライン)

治療回数 12~36回程度
治療期間 1~3年程度
治療費(税込) 770,000~2,200,000円

舌側矯正装置

治療回数 12~36回程度
治療期間 1~3年程度
治療費(税込) 770,000~2,200,000円

お気軽に
お問い合わせくださいませ